捻挫治療について
捻挫治療について
サポーターで足首の捻挫を処置するのは絶対に辞めてください!!
捻挫と言えば足首の捻挫で来院される方が多いのですが、十三なかばやし整骨院ではサポーターではなく
必ずテーピングで固定致します。
サポーターはお風呂に入る時や用事をするときに簡単に外せて確かに便利ですが、、
そもそも何故固定しなければいけないのですか?
関節を支えづらくなる程、関節を補強している靱帯を痛めているからですよね?
しかもそこに体重を乗せ歩きますよね?
サポーターみたいな不安定な、密着性の低いもので固定できていると思いますか?
テーピングは確かに濡らしてはいけないのでお風呂に入る時はビニールを被せたり不便ですが、
固定力は抜群で大半の方がその場で”痛くない”と仰り普通に近い状態で歩けるようになります。
それは関節を支えている、傷ついた靱帯に負担がかかってないという証拠です。
そんな環境でご自分の傷ついた靱帯を修復させてあげたいとは思いませんか?
利便性重視でサポーターを選択して関節がグラグラになったり、
捻挫を繰り返す様になったりいつまでも痛みが引かないと相談してこられる方が多いので少し説明させていただきました。
サポーター固定は止めてくださいね。
絶対に後悔しますし、パフォーマンスダウンに繋がります。
(慢性痛の場合は除きます。あくまで受傷時お怪我での話です)