外反母趾が痛い原因2選
淀川区十三のなかばやし整骨院のなかばやしです。
外反母趾で痛くて本当の原因がわからずに、サポーターやテーピング、専用の靴を作られたり、手術をすすめられたりして、はたまた小指にまで痛みが出たり、小指のみが痛くなりと悩んでおられる方が多いかと思います。では原因は何なのか。
”なかばやし整骨院的” 外反母趾の原因2選をお伝えしたいと思います。
1つ目は・・・
【1】外反母趾が強い方の足は、腰が原因
外反母趾で痛いとおっしゃる方で、よく両足の親指を見比べると、
左右・外反の強い方、まだましな方の足があると思います。
その曲がり方の強い方は、「腰からの原因」である事が多いです。
詳しく腰椎何番目という話は、専門的になりすぎるのでここでは、控えさせてもらいますね。
腰痛持ちの方も多くいらっしゃいますし、腰痛がなくても腰が丸くなっている方や腰椎のゆがみのある方が多いです。
2つ目は・・
【2】もう片方の外反母趾の原因は、距骨の変位によるアキレス腱のねじれ
距骨という骨は、かかとの骨と膝から下の骨(スネの部分)の間にある骨で、
正座したり、足首を捻挫したり、その他の原因により正常な位置から歪んでしまう事が多いです。
その為、アキレス腱を後方から見ると、アキレス腱のアライメントが崩れてしまっている方が非常に多いです。
距骨を正しい位置に戻し、アキレス腱の位置を戻してあげると、外反母趾のみならず、体幹の筋力がその場でアップします。
アスリートの方は、定期的な調整をする事で、パフォーマンスアップ?本来のパフォーマンスを出す事が出来ます。(余談になりました・・・)
以上、一般的な縦アーチ、横アーチの説明は、この場では控えさせて頂きました。この2つの原因の施術で早い方は、その場で痛みから解放されています。
外反母趾や小指の痛いのを最短で何とかしたい方は、淀川区十三のなかばやし整骨院にご相談下さい。